SSブログ

ヴォカリーズ(ラフマニノフ)/ --- [クラシック・イージーリスニング]

 

 70年代、深夜のラジオ番組。たしか詩を朗読するような番組でした。ローカルかどうか?

 最初のナレーションが、(うろ覚えなので、単語だけ・・)

 流木のある 暗い浜辺を 私は歩いている 渡り鳥の鳴き声が聞こえる ・・・・・・    

 というような、女性の落ち着いた声で始まり、

 そのBGMがこの曲。

 当時のこの曲については、暗い、悲しい、寂しい・・・なんとも表現できないような独特の感じでし      た。

  それから20年ほどかな、時が経ち、どこかで聴いたのでしょう。なんて美しい曲なんだろう・・と。多分レンタルでたまたま借りたCDに入っていたのだと思いますが。恥ずかしながら、曲名が「ヴォカリーズ」だと分かったのもその頃です。

 ヴォカリーズ、と載っているCDは器楽曲であれ何であれ、買いあさり、借りあさりました。オーケストラだの、オーボエだの、ビオラだの、声楽だの、それはそれは大変な惚れ込みようだったわけで。

 ただ、あのラジオ番組のものとはマッチしていなくて、あれは誰だったんだろう・・。今でも不明です。

 キャサリン・バトルも歌っていましたが、、、やはり違う。

 Youtubeにけっこうありましたが、ルネ・フレミングさんが気に入りました。

      Renée Fleming ルネ・フレミング 

      

 

ヴォカリーズ

ヴォカリーズ

  • アーティスト: グリエール,J.シュトラウス,ラフマニノフ,アリャビエフ,サン=サーンス,ドリーブ,シェーンヴァント(ミヒャエル),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,ベルリン交響楽団,ヴァーゲ(リヒャルト)
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2008/06/25
  • メディア: CD

Vocalise

Vocalise

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2000/04/07
  • メディア: CD

 

キャスリーン・バトル・アット・カーネギー・ホールキャスリーン・バトル・アット・カーネギー・ホール

アーティスト: R.シュトラウス,ラフマニノフ,ガーシュウィン,シャルパンティエ,J.シュトラウス,ヘンデル,モーツァルト,リスト,ギャレット(マーゴ)

出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック

発売日: 2003/05/28    メディア: CD

 

            -----------------------------------------------------

                 

                                                                     

           

                        

 


nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 3

コメント 2

tateichi_m

私が中学生の頃に聴いていたのは深夜放送ではないですが、23時頃からの番組で'67年から始まった「夜のバラード」というTBSのラジオ番組で、ポエムレターでリスナーからの詩を朗読していました。パーソナリティは女性でした。'68年から'69年頃は由紀さおりがレコードを出す前の歌詞がない「夜明けのスキャット」がテーで流れていました。「ヴォカリーズ」はボーイ・ソプラノ歌手のスラヴァではないでしょうか。ちなみに私は彼のアヴェマリアが好きです。スラヴァの「ヴォカリーズ」はこちらで少し視聴できます。

http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/-/VICP-5782.html
by tateichi_m (2011-01-24 01:03) 

真夜中のひつじ

tateichi_m さん。
さっそくに、ありがとうございます。

「恋のバラード」うーん、内容はそんな感じですね。
でも、夜明けのスキャットじゃないし・・・。

スラヴァ、CDを持っているのですが、違いましたねェ。
最初、男か女かパッケージを見ても、分からずに、買いました。
はい、アヴェ・マリア、、、良いですね。

どうも、ご面倒をおかけして、すみません。
ありがとうございました。

by 真夜中のひつじ (2011-01-24 16:30) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。