雨の訪問者/フランシス・レイ [クラシック・イージーリスニング]
「雨の訪問者」。最近TVでやってました。録画はしたけど、まだ見ていません…。
若い頃、映画館でみたかどうか…。覚えてないのです。で、「あっち」の方は確実観た覚えがあるのですが。
♪ルルールルル と例のテーマ曲が頭の中を・・・。
チャールズ・ブロンソンとジル・アイアランド、ご夫婦共演。
雨の訪問者=ブロンソン=フランシス・レイ=あのメロディ は、頭できっちりマッチングしていたのですが・・・。
問題は映像。冒頭に書いた「あっち」と勘違いしていたようです。
あっちとは、「狼の挽歌」。
ガラス越しのエレベーターで上がっていく、ジル・アイアランドをブロンソンがビルの屋上から
狙撃するシーン。有名ですよね。人が殺されるのをあんなにキレイに映像にするなんて!
ぼくの頭の「雨の訪問者」の映像は、これにすり替わっていたのでした。
フランシス・レイさん、名曲がたくさんありますね。「個人教授」「さらば夏の日」等々。
みんな好きだった。
ヴォカリーズ(ラフマニノフ)/ --- [クラシック・イージーリスニング]
70年代、深夜のラジオ番組。たしか詩を朗読するような番組でした。ローカルかどうか?
最初のナレーションが、(うろ覚えなので、単語だけ・・)
流木のある 暗い浜辺を 私は歩いている 渡り鳥の鳴き声が聞こえる ・・・・・・
というような、女性の落ち着いた声で始まり、
そのBGMがこの曲。
当時のこの曲については、暗い、悲しい、寂しい・・・なんとも表現できないような独特の感じでし た。
それから20年ほどかな、時が経ち、どこかで聴いたのでしょう。なんて美しい曲なんだろう・・と。多分レンタルでたまたま借りたCDに入っていたのだと思いますが。恥ずかしながら、曲名が「ヴォカリーズ」だと分かったのもその頃です。
ヴォカリーズ、と載っているCDは器楽曲であれ何であれ、買いあさり、借りあさりました。オーケストラだの、オーボエだの、ビオラだの、声楽だの、それはそれは大変な惚れ込みようだったわけで。
ただ、あのラジオ番組のものとはマッチしていなくて、あれは誰だったんだろう・・。今でも不明です。
キャサリン・バトルも歌っていましたが、、、やはり違う。
Youtubeにけっこうありましたが、ルネ・フレミングさんが気に入りました。
Renée Fleming ルネ・フレミング
- アーティスト: グリエール,J.シュトラウス,ラフマニノフ,アリャビエフ,サン=サーンス,ドリーブ,シェーンヴァント(ミヒャエル),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,ベルリン交響楽団,ヴァーゲ(リヒャルト)
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2008/06/25
- メディア: CD
アーティスト: R.シュトラウス,ラフマニノフ,ガーシュウィン,シャルパンティエ,J.シュトラウス,ヘンデル,モーツァルト,リスト,ギャレット(マーゴ)
出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日: 2003/05/28 メディア: CD
-----------------------------------------------------
夏の日の恋/パーシーフェイス・オーケストラ [クラシック・イージーリスニング]
このころイージーリスニングがブームで、深夜放送でいろいろ流れていました。
ポール・モーリア、レーモン・ルフェーブル、カラベリ・・・・オーケストラ。
どの楽団が繊細か、とか話したりしましたね。
映画音楽なんかはこぞってどこの楽団も演奏してましたね。
夏の日の恋については、、確か映画(避暑地の出来事)も見ていないのですが、
夏の日の淡くて切ない恋の一瞬が蘇るようで・・・(ウソ、全く経験なし)
でも胸キュンの曲です。
拓郎さんのコンサートでは終了後、客電が点いてこの曲が流れていました。