朝日のあたる家/ ベンチャーズ ・ アニマルズ ・ ボブディラン [洋]
最初に聴いたのはベンチャーズ。
ファズトーンを使っていて真似したかったけど、ファズなる機械がなかった。
後でアニマルズが耳に入ってきたが、ベンチャーズがカバーしたんですね。
で、それより先にジョーン・バエズやボブ・ディランも歌っていた。これは渋い。
浅川マキさんもステージで歌っているようだし、ちあきなおみさんのも有名。
原曲は作者不詳のようです。
切ないというか、どうしようもない内容の歌詞。
これをベンチャーズがさらっとやっちゃって良いのか、と「今」思った。
ただ、メロディをリズムに乗せるだけ、それがベンチャーズ。
まあ日本を始めそのスタイルが受け入れられたからいいのでしょう。
でもね、ベンチャーズがいなかったら、エレキ少年やエレキ憧れ少年も出なかったわけだしね。
僕は、エレキ憧れ少年の方です。
そして、僕のエレキ憧れ音楽のスタートは「朝日のあたる家」からなのでした。ベンチャーズ版の。。。
SHAKATAK (シャカタク) / NIGHT BIRDS (ナイトバーズ) [ジャズ・フュージョン]
80年代でしょうか。
フュージョン、大盛り上がり。懐かしい人には懐かしい。
シャカタク・・・意味の分からない名前のグループが、、、というより曲が先行して耳に入ってきていました。
で、そのグループが「シャカタク」というのだと。何故かカタカナで書いたほうがしっくり来ます。
いい曲がたくさんありましたね。
新しい車を買って初乗りのときには、(もちろん、そう何度も買っていないですが。)
夕暮れ時になったらこの曲「ナイトバーズ」をかけて、ええ気分になってた若いころのしょっぱい想い出があります。
そんな時のドライブに、何故か合いました。この曲が。そしてシャカタクが。
昔懐かしい話ですが、たしか「VHD」と云いましたか、「LD」に対抗して、針でピックアップする方式のやつ。
機械と盤を借りてきて、その盤がシャカタクのライブ映像だったしたものですから、
シャカタクといえばVHDという脳みそになってしまった。
貸してくれたあいつは元気かな。で、VHDのプレイヤーはどうしたんだろう。
Tell Me / The Rolling Stones [洋]
DESTINY/松任谷由実 [和]
雨にぬれた朝 #2/キヤット・スティーブンス [洋]
毎年6月7月の雨の時期になるとこの曲思い出す。
この曲をUPするのは、2回めですが、以前のものはyoutubeを掲載してなくて。
ま、それにもましてやっぱり名曲、今の時期聞きたくなる曲だな・・・と思いましてね。
庭先の花が小さな雨に打たれている様子。
ちょっと遅く起きた朝、コーヒーを沸かし、飲みながら少しゆったりとしている彼。
・・・なんて情景が目に浮かびますが、 英語がわからないっていいもんですね。勝手に妄想できるから。
都会/ザ・タイガース [和]
制服/吉田拓郎 [和]
今では昔話になってしまった「集団就職」。この時期ですよねえ。
その少年少女達の哀愁を感情豊かに歌っています。 (なんか玉置宏みたいな・・・知ってる?)
拓郎が「制服」をつくったばかりの頃、新六文銭バージョンのデモテープをラジオで流していました。
詞、曲もさることながらバンドでやるってことがかっこよくて、良いなって思っていたのですが、 アルバムになったら、弾き語り。
で、ちょっとがっかり。
しましたが、ライブはすごくいい。弾き語りのほうが詩が心に染み入る。
歌いまわしを変えて、シャウトされると、すっかりハマっちゃって。
YOUTUBEのSATETOツアーのバージョンも良かった。
アルバム発表からもう40年ほどでしょうか・・・。
このライブ音源をクルマで聴いていて思わずウルッと。
歌の巧さには勿論ですが、コレまでの人生などがかぶってしまって・・・。
拓郎さんにはいっぱい泣かされましたが、最近ではこれです。「制服」。
たくろうフリークなら持っているであろうアルバム。「伽草子」
「制服」入ってます。
私のフランソワーズ/荒井由実 [和]
ベルベット・イースター/荒井由実 [和]
青春のロマンチック心をくすぐられたユーミンの曲。
その2。。。
デビューアルバム「ひこうき雲」 収録。
・・・・・小雨の朝、光るしずく窓にいっぱい、空がとっても低い
「12月の雨」もそうですが、情景が思い浮かびます。聴く人の感性にあった表現力なのでしょうか。
*** 英語のイースター(Easter)はゲルマンの「春の女神(Estera)」に由来しているそうです。
復活祭とは聞いていましたが、「イースター」の意味語源が分からなくて。
なるほど「春」なんだぁ。3月から4月にかけて催されるいうことですからね。
荒井由実名義のオリジナルアルバム4枚は 当時何度も聴いて・・・
今でも好きです。